千葉県宮陵会　第2回ズーム交流会議事録

千葉県宮陵会　第2回ズーム交流会議事録

令和4年11月25日
作成者：永田

交流会開催日時：令和4年11月12日（金）　１０：００～１２：００

本年度もコロナの影響を受け総会が中止されたため、宮陵会のメンバー間の交流を目的とした第２回ズーム交流会を開催した。

当日は合計１３名が参加、参加者全員の自己紹介で開始。
埼玉県宮陵会（河崎さん）、アメフト部の副将3名（4年塚田さん、4年田畑さん、3年山田さん）、
初参加の千葉宮陵会メンバー（田中さん、福井さん）、そして昨年に続き２度目の小椋さんをお迎えしての楽しい会となった。役員は立花、鬼木、木内、橋本、万谷、永田が参加。

会長の挨拶に続き、永田より大学の課外活動報告、アメフト、水泳、レスリング、ショートトラック等の活躍および吹奏楽の金賞受賞も報告。その後自己紹介を行った。

自己紹介後に立花会長が準備した吹奏楽部の歴史ドキュメントの動画を流した。指導者との出会いから、栄光までの道のりを参加者で共有。師弟関係、仲間意識、学生文化に感動。神大の誇れる部活動であり、他の部活動や、我々にとっても参考になる記録だった。弱小クラブから全国大会常勝クラブへの変遷は、指導者の熱意、それに応える学生の不屈の精神、まさに神大魂そのものだった。とても感動的だった。（https://www.youtube.com/watch?v=65Xem_bSu_k）

後半はフリートーク。以下話し合いで出た主な意見を抜枠する。

• 埼玉宮陵会と現在抱える課題を共有し情報交換を行った。特に、どのように参加者を集めるかが両宮陵会の共通課題。協力してイベントなどを開催するのも検討すべきだ。
• 千葉県も約４７００人に総会の通知をしているが、実際の参加者は３０人～４０人というのが現状。埼玉県も状況は同様。DXなども活用して参加者を増やしたい。
• 埼玉宮陵会は「フラワーラジオ」という独自のFM局を運営し、大学関係者をゲストスピーカーに招いたり、大学に関する情報を発信したりしている。（運営費用の捻出は大変）
• 大学は学生の就職支援をしっかりやっている様子で安心した。フロンティアクラブも定期的に学生向けにセミナーなどを開催して協力している。
• 大学の知名度がイマイチ低い。神大の特色がはっきりしない。偏差値ももっとアップしてほしい。
• みなとみらいキャンパスが神大の知名度アップにつながり、人気が出れば学生も集まり偏差値アップにもつながると思うので期待している。
• 神大の付属中学校・高等学校は県内の優秀校に成長。ただし、卒業生はほとんどが神大に進学せず他大学に進学しているのが現実。
• 偏差値だけで大学の善し悪しは判断できない。自由でニュートラルな校風が神大の良さだとも言える。
• 吹奏楽部の活躍を知らなかった。機会があればぜひ聴きに行きたい。このような文化系の功績ももっとアピールすべきだ。
• Zoomでのミーティングはどこからでも気楽に参加できるのでよい。今後も継続して欲しい。
• 神大の良さを別の観点から見直す良い機会になった。
• 今回初めて参加した。既にコミュニティーの雰囲気が出来上がっているところに突然参加することにためらいがあったが、とても自由で楽しい雰囲気で安心した。また参加したい。

最後に会長より、来年度の千葉県宮陵会の総会を「みなとみらいキャンパスツアーをした後に白楽キャンパスで開催したい」との希望が述べられ、閉会となった。

以上