神奈川大学千葉県宮陵会

神奈川大学宮陵会地域組織HP

新年の挨拶

   

新年明けましておめでとうございます。

最初に、今回の石川県大地震でお亡くなりになった方々に対し心からのお悔やみを申し上げるとともに、現在被災地でご苦労されている方々に対しお見舞い申し上げます。

旧年中は会員皆様の暖かなご理解とご協力を賜り、無事に「千葉の集い・総会」を対面で行うことができました。50名以上の参加者があり大盛会となりました。大学関係者、神大宮陵会、千葉県宮陵会会員の皆様には心より感謝いたします。

今年は記念すべき箱根駅伝第100回大会に我ら神大チームが参加しました。沿道やTVの前で熱い応援を送られた方も多いと思います。私も1月3日に埼玉県宮陵会のメンバーと一緒に10区で応援してきました。結果は総合21位でしたが、本戦に残るだけでも大変な箱根駅伝に参加できただけでも素晴らしいと思います。箱根路を駆け抜けた選手たちの努力を称えたいと思います。ハァハァと息を吐きながら母校の名誉を背負い、必死の形相で走る選手たちの姿を実際に目の当たりにすると、学校の壁を超えて心から感動します。まだ、外での応援に出かけたご経験のない方は、是非一度沿道での応援をして下さい。きっと大きなパワーをもらえると思います。

応援の後は、東京駅にある居酒屋で新年会となりました。埼玉県宮陵会のメンバーが15名ほど参加され、新会長の平沢さんにもご挨拶できました。平沢さんは前久喜市議会員を務められた方で、とても清々しい感じの素晴らしい方でした。同席した青柳さんという方が私の同郷の高校の先輩であることも知りとても驚きました。神大卒業後は伊藤忠商事に就職されたそうで、バリバリ頑張られたお話や今だから明かせる秘話などを伺いとても楽しかったです。同窓の良さは、それだけで初対面の相手との垣根が取り払われ、年齢に関係なく旧知の友人のように安心して話ができることです。今回お誘い頂いた石田事務局長には心よりお礼を申し上げます。今後とも埼玉県宮陵会と千葉県宮陵会が協力し盛り上げていきたいと思います。

年初からの大災害、依然と混迷を続けるウクライナ問題、パレスチナ問題など問題は山積ですが、未来への希望を捨てずに進んで行きたいと思います。本年が皆様にとりまして実り多き年になりますことを祈念して、新年のご挨拶とさせて頂きます。

 

2024年1月吉日

千葉県宮陵会会長
立花久稔

お知らせ