神奈川大学北見宮陵会

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平成29年度 神奈川大学北見宮陵会総会

   

平成29年度 神奈川大学北見宮陵会の定時総会を終えて。

本年度の総会は、6月24日(土)に大学から村川研究支援部長及び宮陵会から内藤理事を迎え北見で開催いたしました。当日は、女性会員2名(村中:河口ご夫婦)を含め、19名の方の出席がありました。6月17日(土)に函館で開催の北海道ブロック会議に幹事長と2人で出席しましたが現況報告では、各地域組織が会員の高齢化と参加者の固定化が顕著であり、会員も減少状況でありました。当会の取り組みとしては、

・高齢化が進展する中、車運転が厳しい方には、相乗りで参加できるよう、車提供者にガソリン代相当額を会が支援し、多くの方が利用していただきたいと思います。

・会員の加入促進では、宮陵会本部から管内在住者の卒業名簿の提供を受け、当会員名簿と照合し、未登録会員に加入案内書など送付することを考えております。総会審議としては、来年度、宮陵会北海道ブロック会議の開催が北見であることから、次期総会の開催地を北見とし、開催日、場所を9月1日(土)ホテル黒部とし、総会開始はブロック会議の開催前、2時30分からとした。その他では、陸上競技の中長距離の記録会【ホクレン・ディスタンスチャレンジ2017】が、網走で7月13日(木)開催されるので、車相乗りで応援の希望者は幹事長に連絡を含め、多数の応援をお願いした。

・平成29年度宮陵会の定時総会が、6月10日に開催され、本年は役員などの改選期から新理事20名、監事3名が選出され、会長は大場憲治氏など選任された。宮陵会は本年、創立80周年を迎えますが、記念行事は会館の竣工との関係もあり、来年に実施するとのことでした。会館建設地は旧正門下の本や跡地で地下1階、地上2階の建物が来年夏に完成し、7月末頃に見学会の実施が予定されてるようです。大学からは、来年創立90周年を迎えますが、受験者数は目標の3万人を超え、学生数でも1万8千人規模で、毎年4千人の卒業生がおり、22万人を超える状況にあり、大学ランキングでは、全国大学(770校中)で89位、私学中28位にあり、創立100周年に向け、全国有数の総合大学として、着実に躍進しております。

例年話題となります、箱根駅伝では12年ぶりにシード権を獲得し、総合5位の活躍でありました。花の二区では、鈴木健吾君が区間賞を取るなど、感動の時間をテレビで共有したところであります。

また、全日本大学駅伝、関東地区予選会では、一位通過を果たし、大学三大駅伝大会(出雲:全日本:箱根)すべての出場が決まり、古豪神大の復活の兆しが見えて来ており、来年の箱根駅伝は総合3位以内を目指し頑張るとのことで、今後の活躍が、益々期待されるところです。

宮陵会の会報では、次号で活躍する卒業生(OB:OG)欄に当会員の最高齢(昭和31年:短商卒)出塚食品社長、出塚精一氏の会社活動と活躍が掲載されるとのことで、楽しみであります。

総会終了後の懇親会ではゲームなどで盛り上がり、閉めの挨拶を村中令子氏にしていただき、更には、二次会を通して会員相互の親交をより深めたところであります。来年(平成30年9月1日)は北海道ブロック会議の開催地から、総会及びブロック会議に多くの会員のご参加をお願いします。

北見宮陵会  会長  橋爪 修三

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