箱根駅伝予選会応援記
日時:平成23年10月15日(土)
場所:東京都立川市 国営昭和記念公園 ほか
10月15日、待ちに待った予選会。当日の天気は予報どおり朝方から曇りで、途中、関越道を走行しているうちには雨模様となった。 天候のせいか、今年は昨年以上の混戦が予想されていたからか、車中では皆揃って口が重そうであった。 会場へ着くころには、さらに雨が強まり、選手は一層大変だろうなと皆話していた。
強い雨模様の中でのレース開始であったにもかかわらず、神大の応援団と吹奏楽部は懸命な応援を繰り広げ、それに合わせるかのように大勢の応援参加者で校歌等を熱唱した。 神大の選手たちは順調に立川駐屯地を通過。参加者は国営昭和記念公園内の17km地点へ移動し、応援にさらに熱が入る。10人の通過順位も順調で、周りでは今年は上位が期待できそうと話していた。 応援を終えて結果発表の会場へ移動すると、神大の選手10人が2番目にフィニッシュしたとの掲示が発表されると歓声があがった。
神大応援参加者は、余裕を持った和気藹々の時間が流れる中、いよいよ結果発表。 ”第5位 神奈川大学”アナウンスがあり、拍手歓声が湧き上がった。選手等は肩を抱き合い、万歳をして喜びを爆発させていた。事前の予想では、選手たちの苦戦が報じられていたが、それをものともせずに見事に箱根本戦への切符を手にした。 われわれ宮陵会群馬支部の応援参加者も皆来て良かった、良かったと喜びを分かちあった。
報告会では、中野部長、大後監督及び坪内主将から、応援へのお礼と本戦に臨む決意表明などがあり、一同から大きな拍手が贈られた。会場を後にして、高崎へ戻ったのは、午後3時過ぎであった。