神奈川大学新潟県宮陵会

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会長挨拶

ようこそ、神奈川大学新潟県宮陵会ホームページへ

会員の皆様には、益々ご健勝にてご活躍の事とお慶び申し上げます。
日頃より新潟県宮陵会の活動にご支援ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

 当会は昭和40年8月新潟市イタリア軒に於いて50名余の卒業生が会合し、神奈川大学同窓会新潟県支部設立総会を開催、スタート致しました。当時は卒業生の資料とて満足でない時期、わずかな情報をたよりに 今野 実 先輩(昭和9年貿易卒 故人)のお力で開催にこぎつけたものです。以後、総会開催をメインの活動に会員相互の交流・親睦を図ると共に、宮陵会本部と連携しながら父母懇談会等への協力を通して母校の発展に寄与すべく活動してまいりました。
本学は今、2028年の創立100周年とその後の永続的な発展を見据えて、伝統と改革が共鳴し合う新たな流れの中にあります。本年4月に開設された「国際日本学部」は、国際と日本を融合した本学独自の新しい発想により生まれた学部であり「みなとみらいキャンパス」のカンバン学部として大きく成長してほしいと思います。そして、来年4月には外国語学部、経営学部を加えた3学部体制で「みなとみらいキャンパス」がオープンします。キャンパス近隣には、資生堂研究所、京浜急行本社、村田製作所研究所、ぴあアリーナなどが次々に完成しており、学生と地元企業とのコラボによる新たな価値の創造が大いに期待されます。

 今後、大学の存在意義は、いかに時代を先導する力を示すか、いかに人類の未来に貢献できるか、そして変容する資本主義社会をしなやかに生き抜く実践的能力と国際的感性・寛容な心・共生力に満ちた「良識ある国民」をいかに育成するかに懸かっていると思います。新潟県宮陵会としてお手伝いできることがあると思いますので、本部と連携を密に取りながら皆様方と一緒に考えてまいりたいと思います。
現在新潟県下の卒業生は2,600名を数え、県内各地でご活躍でございます。今年はコロナ禍で総会を開催することが出来ませんでしたが、ホームページを通して交流の輪が広がりますよう願っております。来年の総会には是非、お誘いあわせの上ご参加いただき、交流・親睦を深めて頂きたいと思います。

 会員の皆様には、変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げますと共に、益々のご健勝ご多幸を心からお祈り致します。(令和2年10月記)

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