緊急九州ブロック会議開催さる
熊本地震の今後の対策を協議する緊急の会議が6月12日(日)に
熊本県八代市で開催されました。
(八代城址)
長崎、佐世保、鹿児島、宮埼、大分、福岡、それに北九州の各単位会7会が参集しました。
九州ブロック会始まって以来、初めての緊急会議だそうです。
8月には神奈川大学宮陵会の大場会長も熊本、大分に見えられるそうです。
協議事項
(宮陵会九州ブロック 会長 高名 洽 氏 より後日送られてきた確認文章から転記した)
熊本の出口会長より報告があり宮陵会のメンバーの中にも家屋全壊、半壊等の被害が見受けられる旨の報告がなされた。
大分の衛藤副会長よりも風評被害による別府、湯布院地区の観光客のキャンセル等が生活に響いているとの報告がなされた。
幸いにも死者の中には神大関係者の名前は見受けられなかったようである。
九州ブロック会の対応策は
1、九州ブロック内各宮陵会は総会などを利用して義援金を集め被害地区の熊本県宮陵会へ送る。
義援金の配分方法については熊本県宮陵会に一任する。
2、今年度の11月12日の九州ブロック会議長崎大会総会時に参加者より募金を募り当日熊本県宮陵会に手渡す。
3、神奈川大学のホームページに義援金募集の記事を掲載してもらい広く全国より募金を集める。
以上3点を決議し散会した。