箱根駅伝予選会観戦記
日時:平成24年10月20日(土)
場所:東京都立川市 国営昭和記念公園 ほか
快晴の秋晴れですがすがしい天気に恵まれた平成24年の箱根駅伝予選会は、気温の上昇を懸念してか、スタート時は比較的ゆっくりのペースから始まった。
しかし、選手の数も500人を超える大会でスタート直後は広い滑走路を走る神大の選手を見つけるのも観戦参加者がすさまじく多いこともあってか?大変なレースでもあった。 このムード、雰囲気は現地での観戦でないと味わえないものだろう。
立川駐屯地での観戦を後にして、昭和記念公園へ移り、選手の通過する道路を散歩するような気持ちで歩きながら、17㎞余りの地点で応援した。 スタート直後とは違い、トップ外国人選手が素晴らしいスピード(なんと予選会歴代2位の記録とか)で駆け抜けていってから、結構、間をあけて2位、3位選手の通過が見られ、程なくして神大トップ選手他上位選手が続けて通過していった。 ゴール地点である”みんなの原っぱ”へ移ると、神大選手10人のゴール順位が3番目と大きいスクリーンに表示されており、ムードは極めて良好であった。
神大報告会場へ、早めに移動すると選手らの顔つきは比較的明るかった。それもそのはず、去年の記録よりは総合で3分程短縮し、力は発揮できたとの満足感があったのだろう。 結果発表が進む中、”第6位”神奈川大学とアナウンスされると、選手たちは抱き合って喜びを表現した。学長、監督そして、キャップテン等の感謝、お礼および本戦に望む決意等の挨拶に続き、応援団、チアガールによるコールが行われた。