神奈川大学苫小牧宮陵会

神奈川大学宮陵会地域組織HP

会長挨拶

この度は、神奈川大学苫小牧宮陵会のHPをご覧いただきありがとうございます。

苫小牧宮陵会についてご紹介させていただきます。

当会は、昭和49年4月「神奈川大学宮陵会苫小牧支部」として、正式に規約を制定し発足いたしました。支部発足以前から卒業生有志が集い、会合などを開いていましたが、広く会員を募り親睦を深めること、宮陵会本部や他地域の支部との交流を深めること等を目的として発足したものです。発足以来44年を経過、その間、会員の増減はあるものの、現在の登録会員数は60名程となっています。平成25年5月に宮陵会本部の一般社団法人への移行に伴い、当支部は「神奈川大学苫小牧宮陵会」(任意団体)に変更しています。当会の地域範囲は、原則として、北海道太平洋側の苫小牧市を中心として、西側は胆振地方中部の白老郡白老町、東側は胆振地方東部の勇払郡安平町・勇払郡むかわ町、日高地方全域と広範囲に及んでいます。神奈川大学卒業者、横浜専門学校卒業者で、その地域内に在住・在職している方を会員としています。

地域の産業としては、苫小牧港を中心として自動車産業他工業、北海道米で知名度・人気度がアップしている稲作やトマトやピーマン等々の畑作、白老牛・平取牛や養豚等の畜産業、生乳生産の酪農、苫小牧が全国1位の漁獲量を誇るホッキ貝、むかわ町のシシャモのほかサケ・毛ガニ・昆布等の漁業、日高地方の軽種馬生産育成、支笏洞爺国立公園を背景とした観光業等々多岐にわたっています。そのような環境の中、当会員は、各産業で幅広く活躍しています。

当会の活動として、年1回の定期総会(懇親会を含む)、ゴルフコンペ、パークゴルフ大会を年に数回実施。総会には20名程が出席、その他の参加者は10名までには至らず活発といえませんが、活動を継続しています。また、苫小牧はスケートが盛んで氷都といわれており、毎年8月から9月にかけ大学アイスホッケー交流戦苫小牧大会が行われていて、神奈川大学アイスホッケー部が参加のため来苫。当会として、心ばかりの差し入れと応援活動をしています。

今後課題は、各地域組織同様、会員の増加です。「如何に新規会員を増やすか」です。若い会員が少ないのが問題。地元管内から本校への進学者や卒業者のUターンも少ないようです。将来へ向けと難しい課題と思っております。

現在、会員相互間は年齢差はあるものの和気藹々とした雰囲気の中で交流・活動が行なわれており気軽に参加ができると思います。このHPをご覧いただいた卒業生の方のご参加のご一報を心よりお待ちしています。
最後となりましたが、皆様の今後ますますののご活躍、ご健勝を祈念申し上げます。

神奈川大学苫小牧宮陵会
会 長 桑本 昭平
(昭和46年工学部機械工学科卒)

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