会長挨拶
平素(日頃)より、OB・OG会の運営にあたり多大なるご理解、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。令和5年12月開催されました「令和5年度OB・OG会総会」で、決議により、松井一郎前会長の後任として、OB・OG会会長職を拝命いたしました、昭和52年経済学部貿易学科卒の本山巌と申します。今後とも宜しくお願い致します。
前松井会長は、実に5期10年との間、卓越した才能、経験等により、同会に多大な貢献を行っていただきました。小生は、大変、微力ではありますが、専心誠意、頑張りたいと思いますので、前任者同様のご支援、ご協力を賜りますようお願い致します。
我が柔道部OB・OG会は、昨年12月、創部70周年記念祝賀会を開催しましたところ、北は北海道から、南は熊本県のOBの方々70名余の方々にお集まりいただき、格も盛大に開催できました。これも、ひとえに、諸先輩方が築き上げてきた伝統の賜物であると痛感しております。
さて、拝命にあたり、小生が考える今後のOB・OG会に対する抱負について以下の3点を述べさせて頂きたいと思います。
1 若手OB・OG会員の方の参加拡大による会の若返りについて
総会、納会への参加状況を鑑みても、小生と同年代または、上の方が大多数を占め、平成卒とか令和卒の会員の方は、残念ながら、ほとんど参加していだだけない状況です。今後は、若手OB・OG会員の方の意見を取り入れ、同会の若返りを図っていかなければいけないと思いますので、平成、令和卒世代の皆様方は奮って同会活動に参加していただきたいと思います。
2 現役柔道部員へのバックアップの強化
組織は、「人」、「物」、「金」が成長するための三要素と言われています。それを柔道部に置き換えるならば、当然のことながら、「人」は、現役部員を入れ、育成していくことであると思います。「物」は、練習するための施設等を指し、活動を運用するために必要なものです。「金」は、組織を効率的に運用するためにも必要不可欠なものです。特に、「金」ですが、この財源は、OB・OG会の皆様からの会費で成り立っております。そのためにも、一人でも多くのOB・OG会費の納入をお願いしたいと思います。
3 創部80年に向けた活動(伝統をつなげる)
OB・OG会は世代ごとに引き継いでいくことで存在していると思います。この輝かしい我が柔道部の伝統を今後も80周年に繋げていけたらと考えております。
最後になりますが、OB・OG会員、並びにご家族の皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げまして、私の就任のご挨拶とさせていただきます。
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