神奈川大学バンコク会

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会長挨拶

神奈川大学 バンコク会の紹介
                            2015(平成27 )年8月
                             事務局長 鈴木弘宣
 
神奈川大学バンコク会は、1970年代初め、故西野順次郎大先輩(「メナムの残照」の訳者)、大橋寅治郎会長など数名で結成された。西野大先輩は神奈川大卒業後外務省に奉職し、「タマサート大学」に国費留学生として来泰、在タイ日本大使館に勤務のまま終戦を迎えられた。戦後タイ・トーメン、Tilleke & Gibbins法律事務所に勤め、2001年バンコクにて死去。享年84歳。

現在の会員数16名と小さい組織だがまとまりよく、大橋会長と鈴木事務局長を中心に懇親会、   ゴルフ会等の交流を続けている。年代も学部も会社も、そして日本の故郷も異なる仲間が、
暖かい絆で支えられているのは「微笑みの国タイ」にいるからだろう。
16名のうち5名は自分で起業し、従業員530名の大会社を経営している社長もいる。 

現在タイには在留届提出済日本人が約5万人在住、日系企業が約6000社進出、バンコク日本人学校には世界最大規模の3000余名の小中学生が通学している。日本食レストランも数多く、バンコクだけで約1200余店もあり、更に増えつつある。

タイ人はとても親日的で、宗教も日本と同じ仏教、体形も似ており、和食を好み、日本文化、日本の観光地にあこがれ、最近では北海道、富士山が人気上昇中。我々現役で働いている者の中で、「タイで使い者にならないものは、世界どこに行っても使い者にならない」との格言あるほど働きやすい環境にある。
まさに、タイは日本のどこかにいるような錯覚に陥るほど, 日本に近い国といえる。

昨年タイ国日本人会は創立100周年を迎えた。現在 当会大橋会長が日本人会会長、タイの日本人社会のまとめ役として活躍している。西野大先輩も8年間日本人会会長職に就いていた。

(学生諸君へ)
言わずもがな、好むと好まざるを問わず、これからの世界は益々、異国の文化、異国の人との交わりを避けられない社会になる。百聞は一見にしかず、また神奈川大校歌にも「世界は呼ぶ」と歌われているように、まず海外へ、タイへ第一歩を踏み出しましょう。経験 知識 豊かな昔若かった先輩たちが熱烈に歓迎いたします。

ご質問、お問い合わせあれば遠慮なく下記電話、メールアドレスへ連絡願います。

  (連絡先)
   事務局長 : 鈴木弘宣(1968年経済学部貿易学科卒業)
      携帯電話 : 081-734-6409
      メール  :  hironobusuzuki2004@yahoo.co.jp

          

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